企業研修
コラム会議室の種類と料金について
宿泊研修に伴う会議室利用ですが、一口に「会議室」といっても様々です。
セミナー形式ならコンベンションホール、社員研修会ならスクール形式の会議室、営業会議や幹部会議ならコの字型の会議室など。また豪華カーペットにマホガニーの楕円形テーブルといった重役会議用の会議室などもあります。用途や会議の方法などに応じて選ぶとよいでしょう。
大型ホテルにある300名以上収容のコンベンションホールなど、大型のホールは人数に応じで分割できる場合がほとんどです。分科会やグループ研修などで会場が複数いる場合にも分割して使えます。
研修専門の宿泊施設なら、15名収容の会議室から100名の会議室など大小備えてあり、ホワイトボードはもちろん、マイク、プロジェークター、スクリーンなど備品が整っているところが多いです。(プロジェクターは有料の場合もあります)。
また民宿やロッジを利用する場合は、音楽ホールや武道場兼用の多目的ホールを使用する場合が多いです。比較的少人数の収容なので、アットホームな環境で親密な雰囲気で会議・研修できます。
会議室料金について
会議室料金については、グレードも料金もかなり幅があります。
都心部のホテルであれば50名のコンベンションホールで1時間3万円~5万円、温泉ホテルなどで1時間2,000円~5,000円、合宿、研修施設なら半日5,000円くらいが相場です。
豪華なカーペットにシャンデリアといったホールであればそれなりの費用がかかりますが、多目的ホールに折り畳みテーブルとパイプ椅子といった施設なら1日1万円程度で借りられますので、ゼミ合宿や予算が限られている社員研修などにお勧めです。
また、宿泊費込の会議室パック料金を設定しているホテルもあります。国際会議やアカデミックな会議ならば一流ホテルのグレードの高い会議室のほうがよいですが、社員研修費用をなるべく抑えたい場合は、ゼミ合宿用のプランがお勧めです。弊社はゼミ合宿向けの民宿・旅館の手配も得意ですので、ぜひご相談ください。
※写真・イラスト等はイメージ・一例です。実際に手配する施設とは異なる場合があります。 ※宿などの情報は一部変更されている場合がございます。最新情報は旅プランまでお問い合わせ下さい。