合宿の種類について
合宿といっても様々で、大きく分けるとスポーツ系、文科系など5つのカテゴリーに分けられます。また別の見方をすれば次の5つに分類することもあります。
1、少年系合宿 2、学生合宿 3、社会人サークル合宿 4、企業研修合宿 5、プロスポーツチームの合宿
1、スポーツ系合宿について
野球、サッカー、バスケット、バレーボール、バドミントン、卓球など
スポーツ系の合宿については、体育館、野球場、サッカー場などの施設が必要で、私有・公共を含めてもシーズンは混み合い、手配が難しい場合があります。
2、武道系合宿について
合気道、柔道、剣道、空手、弓道、など
合気道、柔道などは武道用畳が必要で、弓道は弓道場が必要です。
剣道、空手については武道場、体育館共に床であればOKですが、スプリング入りの床であるとさらによいでしょう。
3、音楽系合宿について
吹奏楽、管弦楽、コーラス、軽音楽、邦楽、マーチングバンドなど
コーラスはグランドピアノのある音楽ホールが必要で、軽音楽は24時間防音のスタジオが必要です。オーケストラだとティンパニーがある音楽ホールが人気です。
4、文科系合宿について
研修・ゼミ、茶道、華道、生物、歴史、囲碁将棋、釣り、学術団体など
基本的に会議室、多目的ホール、大広間などが必要となります。茶道は茶道具セット、囲碁将棋は、将棋盤などが必要です。
5、その他合宿
お泊り保育、体験学習、各種セミナー、ダンス、企業新人研修、開発合宿など
体験学習だと、農業体験や自然観察プログラムなどを行うことが多いです。開発合宿には、会議室はもちろんwi-fiなどのネット環境が必須となります。24時間いつでも使えるお風呂があるとさらに便利でしょう。ダンス合宿であれば鏡付のホールが必要です。